投稿日時: 2023/11/07
庄司真樹子
8月8日と9日に希望研修「小学校段階におけるプログラミング教育研修講座」を行いました。ここでは、受講された先生が勤務校でプログラミング教育に取り組んだ実践を紹介します。
今回の、実践校及び実践者は、茨城町立長岡小学校 柳田咲耶先生です。実践内容は、以下の通りです。
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第1学年の学級活動の時間に「わすれものをしないために」というテーマで、アンプラグドプログラミングを活用した授業を行いました。
まず、アンプラグドプログラミングは初体験の子供たちにプログラミングとはどういうものか伝わるよう、パワーポイントで事例を挙げて紹介しました。その後、実際に自分が忘れ物をしないために、どんな順序で行動すればよいかを考えました。子供たちは試行錯誤しながら順序を並べ替えていました。
アンプラグドプログラミングは一人一人の最適解が異なることもあり、難しさも感じましたが楽しく話合いができ、よい学びとなりました。
子供たち 同士で行動の順序について考え並べ替えている様子 グループごとに考えた順序を掲示した様子
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今後も、受講された先生方の実践の様子についてお伝えしていきます。受講者の先生方の活躍に是非ご注目ください。