Try!プログラミング

1. 古河市立諸川小「Try!プログラミング」

投稿日時: 2020/09/23
 研修センターでの希望研修「小学校段階におけるプログラミング教育研修講座」後に,受講者の先生が勤務校でプログラミング教育に取り組んだ様子を紹介します。
 実践校及び実践者は,古河市立諸川小学校,鈴木 義行先生です。実践内容は,以下の通りです。

 7月31日(金)に研修を受けてから,自分の学校ではアンプラグドのプログラミングの授業を「ルビィのぼうけん ワークショップスターターキット」を購入して,授業作りに取りかかりました。ルビィのぼうけんの「こまったこと」を使って授業を組み立て,「コンピューターは人間の指示通りに動くので,正しく動かすためには正しいプログラミングが必要である」ということを学習しました。
4年2組の42名の児童からは,とても興味・関心が高まり,意見もたくさん出てきました。授業後の感想を見ても「コンピューターもすごいけど,まずはちゃんと人がコンピューターに命令をしなくてはならないと思った。」や「コンピューターはプログラミングした人の命令通りに動くことが分かりました。自分でも作ってみたくなりました。」など,次の「身近な生活や学習したことをプログラミングで表してみよう」(次にやることを私が勝手に考えていますが・・・)ということにつながるような感想がたくさん書いてありました。次も児童の学習意欲の向上につながるように,授業を組み立てていきたいと思います。