情報教育課新着情報

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NEW 産業教育(農業)・中堅教諭等〔前期〕、所外研修を実施しました。

産業教育(農業)研修講座、中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(高等学校、農業)所外研修を実施しました。
 10月15日(金)、産業教育(農業)に関する専門的研修を通して、専門教育の今後の在り方と指導法への理解を深めるとともに、実践的な指導力の向上を図る目的で、産業教育(農業)研修講座および中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(高等学校、農業)所外研修を実施しました。
 午前は、株式会社truegreenにて農場経営についての講話と小松菜栽培の見学を行いました。また、午後は、全国農業協同組合連合会茨城県本部講師による講義の後、直営店であるポケットファームどきどきにて、食品加工実習としてソーセージの手作り体験を行いました。
 受講者からは、「小松菜栽培でのポイントや経営していく上での留意点、アジアギャップ取得のメリット等について拝聴できたことで、農業経営者育成に向けた授業づくりの参考になった。」や、「ソーセージの製造において、本校で実施しているものとは違う点があったので食品製造の実習に活かしていきたい。」などの感想が寄せられました。

教育の情報化に関する研究第3回研究協議会の実施

教育の情報化に関する研究第3回研究協議会を実施しました。

 12月9日、「児童生徒の情報活用能力を育み、発揮するためのICT活用の在り方」を追究する本研究につきまして、第3回研究協議会を実施しました。

 育成した情報活用能力を「発揮」するための手立てに焦点をあてて、授業におけるICT活用を追究する2年目。いよいよ各研究協力員の先生方の授業実践も、まとめの時期に入って参りました。

 第3回研究協議会では、これまでの授業実践での成果と今後の課題について、全体での中間報告を行った後、各校種に分かれて研究協議を行いました。

 中間報告では、児童生徒の発達段階に応じていかに情報活用能力を育成し、児童生徒自らが情報活用能力を発揮できる授業につなげるかについて、実践事例を互いに共有し合いました。研究協議では、授業実践について、どのような形で報告書としてまとめていくか、各担当指導主事のアドバイスのもと、話し合いが行われました。

 研究は終盤を迎え、令和4年2月24日の最終研究協議会、令和4年8月3日の研究発表会に向けて、準備が進みます。児童生徒の情報活用能力の育成と発揮を目指す本研究に、今後もご注目ください。